ぺったんの自由帳

田舎で大学生やってます。抹茶とオカルト好きです。

浪人時代の一日 ~夏期講習前後~

みなさんこんにちは、ぺったんです。

 

今日は浪人時代の僕の一日を紹介したいと思います。今回は夏期講習当たりの一日を紹介します。丁度今の時期ですね。第一志望に無事に受かった僕のルーティーンをみて少しでも参考になれば良いなと思います。

最後まで見ていただけたら幸いです。

 

浪人生の朝は早いです。いつも朝7:00に起きて朝食を速攻で食べてました。ちなみに朝食は毎日欠かさず食べていました。(今とは違う…)

朝食が終わって身支度をすれば後は学校に行くだけです。いつも7:20分に家を出てました。

 

7:50に予備校につき、その後文系の教室で朝の小テスト(9:00)が始まるまでひたすら自習です。朝のこの時間では主に世界史の教科書と資料集を読んでいました。

また別の日に英語の短文要約をするときもありました。

ですが、朝なので頭がまだ冴えないときもあります。

そういう日は漢字の書き取りをやってました。実は大学生である今でも朝やっています。(笑)

意外と目覚めますよこれ。私は東進ブックスの『漢字 一問一答』を使っていました。

これは、センターレベルの漢字が頻出から最頻出、さらには応用までありとあらゆるレベルの漢字が整理されています。

漢字の読み書きの問題だけでなく、四字熟語なども用意されていますので、センターの漢字対策はこの朝の時間だけで十分対策が可能となっています。

持ち歩きも可能なくらいコンパクトなので朝の電車の中などでも十分お使いいただけます。

今でも使っているくらいすごくお気に入りです。

 

朝の小テストが終わったら次は授業です。

実は僕、受験科目が少し変わっていて、英語、現代文、世界史、生物基礎、地学基礎の5科目しか授業を受けていませんでした。

この科目で受けれる大学なんかあるのかと思われるかもしれませんが、実は国公立でも探せばあります。

実際今はセンター受験科目に英語と世界史と理科基礎しか使わなかった公立の大学に通っています。調べてみれば意外と出てくるものです。

 

なので、僕は国立受験生より授業の数が少なく、自習の時間が多かったです。

では、夏期講習辺りの僕の自習の過ごし方についてお話します。

 

まず、この5科目の中で一番勉強に重きを置いていたのが世界史でした。

世界史は毎日3時間は勉強していました。僕の通っている大学が地理歴史で8割取れないと厳しい所なのでなおさらです。

世界史だけは目が取れそうになるくらい資料集を見て参考書を見ていました。

 

その次にやっていたのが英語でした。主に長文読解に力を注いでいました。

単語の暗記も重要なのですが、センターレベルの英語だと単語はさほど難しくないと聞き、長文ばっかりやっていました。

結果としてセンター本番ではあまり良い結果は残せなかったのですが、現役時代より倍以上の点数を取ることが出来ました。(現役時代がバカすぎた…)

 

そして世界史と英語の次に大事にしていた科目が理科基礎の生物と地学でした。

この2つもセンターの配点が高く、勉強は欠かせませんでした。

地学は高校時代に授業が無かったので完全に一からのスタートでした。使っていた参考書は別の記事で紹介いたしましたのでそちらを参考にしてください。

生物の勉強はある程度夏期講習中に終わっていたのでセンター直前までは簡単な問題を解く程度でした。

ただ、センター理科基礎は計算問題や複雑な考察問題が出てくることがあるので、センター過去問の対策はきちんとしましょう。

 

自習の時間は主に上の科目をやっていました。予備校の授業は18:00に終わるのですが、その後も21:00まで自習時間があったので自習をしていました。

この自習は自由なので授業が終わった時点で帰る人もいましたが、僕は予備校での勉強が一番集中できたため毎日自習に参加していました。

やる科目は基本的に日中の自習と変わりないのですが、夜遅くまで先生方が残っていたので、残っている先生に応じてやる科目を変えていました。(分からない科目を勉強して、いつでも質問が出来るようにするためです。)

 

僕はいつも20:50分に帰っていました。予備校での勉強が終わると、夏期講習の時期はもうその日は勉強しませんでした。家に帰るとご飯を食べてyoutubeをみて風呂に入って終わりでした。いつも23:50分に就寝しました。

 

こんな感じで僕の予備校時代の一日(夏期講習編)は終わりですが、いかがでしたか。僕は人とは受験科目が違う分、一日にやる科目の勉強の量も違うので参考になるとしたら国立文系より私立文系ですね。

 

僕はストレスを感じてしまうとすぐに体にでてくるタイプ(アトピーなど)なので勉強もするんですけど、youtube観賞などのストレス発散も怠らずにやっていました。

睡眠時間にも気を使っていました。やはり、寝ると色々と良いことがあるみたいです。記憶も定着するし体は休まるし。

 

みなさんも勉強するのは良いですが、良いタイミングで息抜きもしましょう。たまには一人旅に行くのも良いのではないでしょうか。

 

ちなみにメンタリストのダイゴは受験期の勉強時間を絶対に6時間までとしていたそうです。それ以上やっても効率的でないだとか…! 

それで慶応大学に現役合格していらっしゃるのですから彼の実体験は信ぴょう性がありますよね。

そこで、ダイゴが出した『自分を操る超集中力』という本もオススメです。

 

この本は、ダイゴが成功するために実際にやっているノウハウが積み込まれた作品です。

この本に出会ったのが今年の4月だったのでもっと早く見つけられればと思いました。それくらい素晴らしい良書です。

かなりストイックである彼の生活は一般庶民の僕たちでも十分マネできるものになっており、すごく見応えがあるものです。

この本に彼の成功の全てが詰まっているので気になる方はぜひお読みになってください。この本で人生が変わるかもしれません。